予防接種


ヘルスウェイジャパニーズメディカルセンターでは,各種予防接種を随時取り揃えています。
「※要予約」の予防接種以外はご予約制ではございません。
在庫状況もございますので、お気軽に67339785までお問い合わせ・ご相談ください。
 無料予防接種相談会  
来星したばかりで、どの予防接種を受ければよいのかわからないという方に、無料相談を行っております。
日時:月〜金曜日(祝日を除く) 14時〜
○ ヘルスウェイジャパニーズメディカルセンターにご予約ください。(電話:6733 9785)
○ 母子手帳・予防接種表をご持参してください。
ヘルスウェイジャパニーズメディカルセンターで予防接種は
JALのマイル加算対象となっています。
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Healthway Medical Japanese-GP Healthway Medical Japanese-GP
各種予防接種
A型/B型肝炎ワクチン 破傷風 肺炎球菌
新3種混合MMR
(麻疹、おたふくかぜ、風疹)
水痘 子宮がんワクチン
三種混合DPT
(ジフテリア、百日ぜき、破傷風)

季節性インフルエンザ 髄膜炎
日本脳炎 HIBワクチン 狂犬病
ポリオ 五種混合
(三種混合+ポリオ+HIB)
六種混合
(3種混合+ポリオ+HIB+B型肝炎)
黄熱病 ロタウィルス
 デング熱ワクチン
日本脳炎 *要予約


豚がウイルスを持っており、蚊が媒介し、人が感染することがあります。東アジア、東南アジア、南アジアで散発的に流行が報告されています。発症すると重症化し、脳炎の後、後遺症を残し、死亡率も高い感染症です。シンガポール滞在では感染の危険はありませんが、日本では定期接種に定められています。
DTP三種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳)   ※クリニックではお取り扱いしておりません


日本では、この予防接種を以下のスケジュールで接種します
1期初回接種:生後3ヶ月から1歳まで3~8週あけて3回。
1期追加接種:初回接種後1年から1年6ヵ月後に1回接種。
2期:DT(ジフテリア、破傷風)の接種で、11歳くらいに実施。
HIBワクチン   ※クリニックではお取り扱いしておりません


ヘモフィルス属インフルエンザb型菌のことを略してHIB(ヒブ)と呼びます。
HIBは、乳幼児の鼻の中にくっついていることもありますが、ほとんどの場合は病気を起こしません。しかし、Hibが血液や肺の中に侵入すると、髄膜炎や敗血症・急性喉頭蓋炎などの深刻な病気をひき起こします。年齢が大きくなるHIBに対する免疫を持つようになり、一般に5歳以上の幼児はヒブによる病気にはかかることは少なくなります。
HIBによる髄膜炎は、生後3ヶ月から5歳までに多く、特に2歳未満が最も多いです。日本国内で毎年約600人の乳幼児がHibによる髄膜炎になっています。予防接種が普及した欧米では、Hibワクチンと肺炎球菌ワクチンによって、髄膜炎や喉頭蓋炎が激減しました。日本でも2008年12月にようやくHIBワクチンが承認されました。ヒブワクチンは、生後2ヶ月~5歳のお子さま全員にぜひ早めに受けていただきたい予防接種です。
乳児では計4回の接種が必要です。3種混合と同時接種をおすすめします。

なるべく生後6ヶ月までに3回の接種を終わらせましょう。追加接種(4回目)は1歳になってすぐ(生後12~15ヶ月)におこないます。
生後7ヶ月~1歳未満でヒブワクチン未接種のお子さんは、初回接種としては1~2ヶ月間隔で2回、1歳になってすぐ(最後の接種から2ヶ月あけて)追加接種を1回受けます。
1歳以上5歳未満でヒブワクチン未接種のお子さんは、1回の接種です(初回接種は不要)。

A型&B型肝炎ワクチン


A型肝炎は、汚染された食べ物や水を介して感染し、肝炎をおこします。発熱、黄疸、倦怠感などで、子供は気づかない間に感染していることもあります。後遺症なく治癒することがほとんどですが、高齢者は命にかかわることもあります。シンガポールに長期滞在する人、近隣諸国に旅行に行く人は接種をお勧めします。

ワクチン
接種回数
2回目接種間隔の目安
Havrix1440 大人用  19歳以上 [GSK]
2回
6-12ヶ月後
Havrix720 子供用 1-18歳以上   [GSk]
2回
6-12ヶ月後
B型肝炎は、性行為や医療行為の際の汚染された注射器・輸血などから感染します。感染すると、発熱、横断、倦怠感などが巣週刊続きます。乳幼児期にかんせんすると慢性的に感染が続き、肝硬変や肝臓がんの原因になります。発展途上国ではウィルスに感染している人の割合が高く、乳幼児〜若年者、長く流行地に滞在する人、医療従事者、医療行為を受けることが多い人は接種をお勧めします。

ワクチン
接種回数
2回目接種間隔の目安
3回目接種の目安
HBvax PRO 10μg  16歳以上 [MSD]
3回
1ヶ月後
6ヶ月後
HBvax PRO 5μg  0-15歳以上   [MSD]
3回
1ヶ月後
6ヶ月後
 

A型肝炎・B型肝炎混合ワクチン

ワクチン
接種回数
2回目接種間隔の目安
3回目接種の目安
Twinrix  16歳以上 [GSK]
3回
1ヶ月後
6ヶ月後
Twinrix  1-15歳以上   [GSK]
2回
6-12ヶ月後
 
MMR


MMR
麻疹・おたふく・風疹のワクチンです。シンガポール予防接種スケジュールでは、1歳時に1回目、3~6ヶ月あけて2回目を接種します。大人も既往歴がなく接種歴が不明の場合は、接種をお勧めします。
MMRV
麻疹・おたふく・風疹・水痘のワクチンです。1歳時に1回、3~6ヶ月あけて2回目を接種します。熱性痙攣の既往のある幼児は、MMRVではなくMMRと水疱ワクチン別々の接種をお勧めします。
 

ワクチン
接種回数
2回目接種間隔の目安
Priorix (MR)  [GSK]
2回
3ヶ月以降
Priorix- Tetra  (MMRV)  [GSK]
2回
3ヶ月以降
Varilrix (水痘)   [GSK]
2回
3ヶ月以降
肺炎球菌ワクチン


小児の肺炎球菌感染症(細菌性髄膜炎、肺炎など) を予防します。13種類の肺炎球菌に予防効果がある13価のワクチンです。 標準的なスケジュールでは、生後2ヶ月から4~8週間隔で1~3回目、生後12~15か月に4回目を接種します(生後6週から接種可)。
 

ワクチン
接種回数
初期接種の間隔
追加接種の時期
Prevenar13 [Pfizer]
初期接種 (3回) +
追加接種
生後3ヶ月(生後6週
以降で接種可)
1-2ヶ月間隔で接種
18ヶ月頃(最終接種
から6ヶ月以上開ける)
5種混合ワクチン、6種混合ワクチン


5種混合ワクチン(5 in 1)
日本の4混合(ジフテリア・百日咳・破傷風、ポリオ)に加え、ヘモフィルス・インフルエンザb型菌(Hib)が含まれています。
6種混合ワクチン(6 in 1)
日本の4種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風、ポリオ)、に加え、ヘモフィルス・インフルエンザb型菌(Hib)、B型肝炎ワクチンが含まれます。

5 in 1, 6 in 1の標準的なスケジュールは、生後2か月から4〜8週間隔で1〜3回目、生後18か月に4回目を実施します。(生後6週から接種可)
Tdap
日本では2種混合(DT)の代わりに国際的にはTdapを接種します。幼児期の3種混合、5 in 1, 6 in 1と比べ、皮膚の局所副反応の軽減のため、ジフテリア毒素抗原量が少なくなっています。
 

ワクチン
接種回数
初期接種の間隔
追加接種の時期
Infanrix IPV Hib (5 in 1)
Infanrix hexa (6 in 1)  [GSK]
初期接種 (3回) +
追加接種
生後3ヶ月(生後6週
以降で接種可)
1-2ヶ月間隔で接種
18ヶ月頃(最終接種
から6ヶ月以上開ける)
Boostrix (Tdap)  [GSK]
第2期追加接種として実施
黄熱病 ※クリニックではお取り扱いしておりません


蚊が媒介する黄熱ウイルスによる感染症です。アフリカと南アメリカのいくつかの国の滞在で感染することがあります。ワクチンを受けた後に渡される世界共通の証明書はイエローカードと呼ばれています。入国にイエローカードが必要な国については下のウエブサイトを参照してください。
http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html#world_list (厚生労働省検疫所)

 

ワクチン
接種回数
追加接種
黄熱ワクチン
1回 (10日後から10年間有効)
引き続き黄熱感染のリスクがある場合は
10年後に追加接種
ポリオ ※要予約


ポリオウイルスで麻痺が起こります。南アジア、アフリカでは、現在もポリオ患者の発生があります。世界的には小児期にポリオワクチンは3回以上(不活化ポリオワクチンは4回)の接種が一般的です。幼児期にIPV(不活化ポリオワクチン)を4回接種します。その他、流行地域に滞在する場合は個別で大人も接種を検討します。
 

ワクチン
接種回数
2・3回目
4回目
Imovax Polio  [SANOFI]
3回
1~2ヵ月の間隔をあける
3回目から1年後
破傷風ワクチン


破傷風菌は世界中の土の中に存在し、傷口から侵入します。痙攣を起こし重症化することの多い病気です。幼少時の3種混合にも含まれています。破傷風は効果を維持するため、渡航の有無に関わらず、大人になってからも10年毎に接種する必要があります。
 

ワクチン
接種回数
2回目
3回目
Tetavax [MSD]
接種歴ない人は3回(小児期に3種混合接種歴ある人は
追加分1回)
1ヵ月後
6-12ヵ月後
水痘ワクチン


水痘の既往歴のない子供は、十分に免疫をつけるために2回接種が推奨されています。1歳時に1回、3~6ヶ月あけて2回目を接種します。MMRVか水痘ワクチン、どちらで接種するかは医師と相談して決めましょう。
(季節性)インフルエンザワクチン


当センターでは、2016年よりインフルエンザワクチンは不活化ワクチンFluQuadriを使用しています。従来の3価から4価のインフルエンザワクチンに変わり、より多くの種類のインフルエンザウイルスによる重症化を防ぐことができるようになりました。
インフルエンザワクチンFluQuadriSanofi製造
A2種類とB2種類A/H1N1、 A/H3N2, B/Yamagata, B/Victoria)が含まれています。
6ヶ月以上の乳児に接種可能です。
6-35か月は0.25ml3歳以上は0.5mlを接種します。
インフルエンザワクチンQ&A
Q:インフルエンザ接種できる人は?
A:WHOでは、6ヶ月以上の乳児、子供、大人にインフルエンザ接種を推奨しています。
慢性疾患を持った方、妊娠中・授乳中の方にも接種できます。
接種後約2週間でインフルエンザウイルス感染への抵抗性を得ることができます。
Q:ワクチンの効果は?
A:インフルエンザワクチンを接種後2週間程度で免疫が得られます。2,3ヵ月後に免疫がピークになりその後はゆるやかに減少します。効果は6ヶ月程度と考えておきましょう。
昨年接種された人も含め、対象になる人は毎年の接種をおすすめします。
Q:子供は何回接種しますか?
A:6ヶ月未満の乳児には接種しません。
6ヶ月以上の子供、大人は1回接種です。
9歳未満のお子さんの場合、場合によって2回接種をお勧めすることがありますので、医師と相談して決めましょう。(初めてインフルエンザワクチンを接種する乳幼児、インフルエンザワクチンを定期接種していない場合、4週間以上空け2回接種をお勧めすることがあります。)
Q:インフルエンザワクチンを受ける前に注意する人はいますか?
A:鶏卵に対して強いアレルギーがある人
過去にワクチン接種で強い副反応があった人
ギランバレー症候群かかったことがある人
これらの人は予防接種前に接種可能かどうか医師と相談しましょう
Q:ワクチンの副反応
A:インフルエンザワクチンは、他のワクチンや薬と同様に、強いアレルギー反応のような、強い副反応を起こす可能性もありますが、頻度は非常にまれです。接種後15分程度は十分に様子を観察しましょう。よくある副反応は、注射部位の痛みや腫れで、2,3日以内に症状はなくなります。軽い発熱が1-2日続く場合もあります。
他の定期接種のワクチンとの同時接種も可能です。お子様は母子手帳を持参してください。
髄膜炎菌ワクチン ※クリニックではお取り扱いしておりません


髄膜炎を起こす病原性細菌はいくつか知られていますが、その中でも髄膜炎菌は髄膜炎の流行を起こすことで知られています。世界的には毎年30万人を超える感染者と3万人の死者数が出ています。流行地域は、アフリカ(特に中央部)、中近東、南米ですが、先進国でも小規模な流行が起こることがあります。日本では終戦前後に4000例以上の発症がありましたが、現在は年間10人程度の発症が報告されています。シンガポールでは1990年以降は年平均6人程度の発症が報告されています。日本では髄膜炎菌の予防接種は認可されておらずほとんど行われていませんが、シンガポールでは接種可能です。米国や英国での留学の際に髄膜炎菌の予報接種の証明書を求められることがあります。流行地域への渡航時には接種をお勧めします。
狂犬病ワクチン  *要予約


犬などの哺乳動物に咬まれて感染します。発病するとけいれんや意識障害などをおこし、ほぼ100%死亡する病気です。日本やシンガポールなどの島国では危険はありませんが、他の多くの国では、動物に咬まれるなどして感染する可能性があります。野犬、コウモリなどの野生哺乳類の多く生息する地域への滞在(特に小児、野外の滞在など)。
 

ワクチン
接種回数
2回目
3回目
Rabipur [Novartis]
3
7日
21日または28日
ロタウィルス


クリニックではRotarix®を採用しています。 Rotarix®は経口の弱毒化生ワクチンです。
接種スケジュール
接種対象は6-24週の乳児です。
基礎免疫を付けるために2回の接種をします。
標準スケジュールは生後6週で1回目、4週間あけて2回目を接種します。
24週までに接種を終了するようにしましょう。
副反応、注意点
発熱、下痢、嘔吐、食欲不振、不機嫌、中耳炎、咳・鼻水などが報告されています。
一時的には腸重積という腸の病気の危険が高くなる可能性がありますが、長期的にはロタウイルス感染の頻度が減少するため、利益のほうが大きいと考えられています。
このワクチンを接種(特に初回時)されたおよそ26%の乳児の便から、ロタウイルスが検出されたという報告があります。期間は接種日から15日までの間で、第7日目がピークです。念のため、ご家族をはじめ周りの人は、乳児の便の処置の際は、手洗いを心がけてください。
子宮頸がん予防ワクチン ※要予約


10代のセクシャルデビュー前に接種することで、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)16・18型 の感染を予防し、子宮頸がんの約半分が予防できると考えられえています。GardasilはHPV(ヒトパピローマウイルス)6・11型による尖圭コンジローマを予防する効果も認められています。

ワクチン
接種回数
2回目
3回目
Cervarix [GSK]
 2回 (9-14歳)
6ヵ月後
 
3回 (15歳以上)
1ヵ月後
6ヵ月後
Gardasil [MSD] 3回 (9歳以上) 2ヵ月後 6ヵ月後
予防接種の同時接種について


お子様の予防接種など、何度もクリニックに行くのが大変だと思われる方は、同時接種についてお気軽にご相談ください。
生ワクチン同士、不活化ワクチン同士の同時接種、生ワクチンと不活化ワクチンとの同時接種も可能です。
同時接種により、それぞれのワクチンの効果が弱まることはありません。
副反応出現率はやや高くなります。(副反応は接種したそれぞれのワクチンから出現する可能性があるためです)
副反応で、発熱が出た場合に備えて、ご希望の場合は解熱薬をあらかじめ処方いたします。
アジアへ旅行・赴任の場合、渡航前の予防接種スケジュール(日本・シンガポール→他のアジア諸国)
A型肝炎ワクチンを優先的に接種します。
1968年以前に生まれた人は幼児期に破傷風トキソイドの接種を受 けていないので、少なくとも2回の接種が必要になります。(3種混合DTPを接種歴のある人は、40歳代までは免疫を保って いることが多いです。)
その他、渡航先によって、相談しましょう。
(狂犬病ワクチン、B型肝炎ワクチン、腸チフスワクチン、 髄膜炎菌ワクチン、黄熱ワクチンなど)
ワクチン接種の計画は余裕をもって早めに!


ワクチンの中には数回(2~3回)接種する必要のあるものもあります。
海外への赴任、旅行の予定があれば、できるだけ早い時期(3ヶ月前まで)に予防接種スケジュールを立てましょう。

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